1ゴミのポイ捨て(乱扔垃圾)
2お礼や感謝の言葉を述べない(不说回礼或感谢的话)
3公共のものを大切にしない(不爱惜公共财物)
4約束を守らない(不守约)
5失敗したとき、人のせいにする(失利的时分怪罪别人)
6注意されると逆ギレ(警告他的时分却反着干)
7店員・他人に横柄な態度で接する(用蛮横的态度对待店员和别人)
8知っている人に会っても挨拶をしない(遇到认识的人也不打招呼)
9陰で他人の悪口を言う(背后说别人坏话)
10嫌いな人を無視したり、意地悪をしたりする(无视或戏弄讨厌的人)
「子は親を映す鏡」ということわざがあるように、子どもは両親をはじめとした周りの大人たちの言葉や行動を手本に成長します。子どもの汚い言葉遣いやルールに反した行動を注意した時に「大人だってやってたじゃん!」と反論されて返す言葉に詰まった方もいるはず。子どもたちのつぶらな瞳に映るあなたの姿は、はたして手本と呼べるものなのでしょうか?
“有其子必有其父”,正如这一说法,孩子是在学习双亲和周围大人的言行举止的过程中成长的。当孩子说脏话或是违反规则而责备他们的时分,孩子们可能振振有词的说“大人不是也做着相同的事吗!”,应当会有因此而语曲词穷的人吧。映在孩子溜圆瞳孔中的你的行为,是否能够成为表率呢?
「大人が子どもに見せてはいけないと思う態度・行動ランキング」の1位には《ゴミのポイ捨て》が選ばれました。道端や駅のホームなどで、手近にゴミ箱がないとついやってしまいがちな ポイ捨て。「ゴミ箱がいたるところにあればポイ捨てはしない」という人もいますが、捨てる場所がなければ持ち帰れば良いだけのこと。子どもたちへの影響が大きいのはもちろんですが、ポイ捨てはれっきとした不法投棄行為。その先は、これから子どもたちが生きていく環境の汚染にもつながっていることを忘れてはいけません。
在“大人认为不能让孩子看到的态度及行为排行榜”中排第一的是“乱扔垃圾”。在路边或车站的站台上,身边没有垃圾桶的时分,很轻易会乱扔垃圾。虽然也有人说“如果到处都有垃圾桶的话,当然不会乱扔”,把垃圾带回去扔掉不就解决了吗?无须说,这对孩子有着巨大的影响,乱认垃圾还是非法行为。也请不要忘记这也关系到将来孩子们的生活环境可能遭到污染这一点。
続く2位には《お礼や感謝の言葉を述べない》が入りました。人から何かしてもらった時に感謝の言葉を述べることは円満な人間関係の第一歩。ある中学校で生徒の母親から「給食費を払っているのだから『いただきます』を言う必要はない」という要望が出たという新聞への投書が話題を集めたことがありましたが、「いただきます」という言葉が給食費を支払った学校に対するものではなく、命を与えてくれた動植物や食材を育てる人、調理をする人などへの感謝の言葉であることは言うまでもありません。このような話を聞くと何だか悲しい気持になってしまいますよね。4位の《約束を守らない》も、子ども相手にやってしまったという方は多いのではないでしょうか。子どもだと思って気軽に約束してしまうと、守れなかった時に子どもは傷つきます。自分の子ども時代を振り返れば、大人に約束を破られた時のショックがどれほど大きなものだったかは分かるはずですが、年を取るうちにそうした気持を忘れてしまう人が多いのは残念なことです。
接着的第二名是“不说回礼或感谢的话”。当别人帮助的自己的时分,向对方表示感谢,这是为良好的人际关系踏出的第一步。在报纸上曾有过这样的投稿,某中学生的母亲说,“由于付了伙食费,所以没有必要说‘我开动了’”,这篇文章受到瞩目并引发了话题。“我开动了”并不是对收了伙食费的学校方面说的,而是对给了自己活下去的营养的动植物、培育这些的人以及制作饭菜的人的感谢的话,这一点自不待言。听到这样的事让人不由得有种悲从中来的感觉呢。排在第四名的是“不守约”,很多人因为对方是小孩,就认为可以任意不守约定。想到反正是孩子就轻率的许下承诺,压根儿没想到如果不能遵守将会伤害到孩子。回顾一下自己的孩童时期,就可以明白当大人破坏与自己的约定时,受到的冲击有多大,然而伴着年龄的增长,很多人也遗忘了这种痛苦的经历,这真实是让人遗憾的事情。
今回のランキングでは、このほかにも《公共のものを大切にしない》や《失敗したとき、人のせいにする》など、良くないことと分かっていながら「ついつい」軽い気持でやってしまうものがランク・インしていますが、子どもたちに与える影響の大きさを考えると軽い気持ちでやってはいけないことがよく分かります。大人たちのまちがった言動・行動を「反面教師」と受け取ってくれれば良いですが、素直な子どもたちの瞳に映るのは「教師」としての大人の姿。これを常に忘れないようにしたいですね。
在本次的排行榜中,也出现了“不爱惜公共财物”、“失利的时分怪罪别人”等,虽然明白是不好的行为,但是却“总是”不当心就犯了,只要想到这将会给予孩子的巨大影响,肯定是明白不该轻率行动的。虽然也可以将大人错误的言行当作“反面教材”来学习,但是在单纯的孩子眼中所映出的一直是作为“教师”的大人所做出的表率。希望大家要经常想到这一点,不要忘记才好。