焼売大好きさんからの疑問:シュウマイの上のグリーンピースについてです。あれは何の役に立っているのでしょう?実は、どうも、以前に、何かのテレビ番組が、シュウマイの上のグリーンピースの謎を扱っているようなのですが、私は残念ながらそれを見ておりませんでした。ご存知でしたら、教えてください。
来自网友烧卖大爱的提问:关于烧卖上的青豆。为什么要放这么一颗呢?其实,以前仿佛有某个电视节目曾介绍过烧卖上的青豆之谜。但很可惜,我没看到。有谁明白,是为什么?
SHINJIさんから
いちばん多い答えが、見た目がいいとか、栄養バランスがあるとか……(笑)。答えを聞くとガクってきますよ。答えは、「数を数えやすくするため」だそうです。その答えを言うと、たいていの人がシュウマイを頭の中に想像しているようです。その瞬間の顔が、おかしいです。きっと、グリンピースのある場合とない場合をイメージしているんですね。しかも数えやすいのかどうか比較したりして。そしてしばらくすると、一斉にひとこと……、「あーなるほど……」
SHINJI的回答:
最常见的回答大都是:为了外观好看、为了营养均衡等等……(笑)以上回答听了简直要叫人厥倒。为了方便清点个数——这才是准确答案吧。报出这个答案后,大部分人都会在脑中开始想象烧卖的样子。那一瞬间大家的表情都有点怪怪的,这肯定是在想象有青豆和没青豆的两种情况吧,而且还在比较哪种更轻易数。于是过了片刻,众人才齐声道——啊,原来如此……
フジテレビ「めざましテレビ」さんから
来自富士电视台「早安TV」的回答:
本場中国でのシュウマイには、グリーンピースは、乗っていません。また、グリーンピースが乗っていないシュウマイもたくさんあります。「シュウマイ→グリーンピースが乗っている」という図式は、学校給食が発端のようです。「給食を楽しく食べてもらいたい」――との願いから、ケーキのようなシュウマイを目指したとのこと。まさかイチゴを乗せるわけにはいきませんから、グリーンピースを乗せたそうです。あの緑色は、宝石の翡翠(ひすい)を連想させて、それも理由の一つのようです。
正宗的中国烧卖上是不放青豆的。此外,现在也有很多烧卖上并没有放青豆。烧卖→顶上放青豆这一模式起源于学校供餐。希望学生们高快乐兴的吃午餐。——据说是出于这一愿望,将烧卖做得像糕点一样诱人就成为了供餐者的努力目标。虽说如此,也不可能真放一个草莓上去,所以就改用青豆了。青豆的翠绿色让人联想到翡翠,这也是运用它的原因之一。
グリーンピースを乗せたことで、もうひとつメリットがあります。「数えやすい」ということです。番組では、グリーンピースの有無で、数える時間に差が生じるかどうか実験をしておりました。グリーンピースが乗っている方が、やはり、数えやすいようです。また、たくさんのシュウマイの中に1つだけ、2つのグリーンピースを乗せたシュウマイを用意して、全体の数を数えさせる――という実験もありました。やはり、1つ多く数えてしまうようです。シューマイを数えずに、グリーンピースを数えてしまうんですね。
放青豆还有一个好处,就是轻易清点。电视节目中曾实验过,在有青豆和没青豆的两种情况下清点烧卖的个数,看所用工夫是否有差。结果明显是放青豆的那一方数起来更快。此外还有一个实验,在很多烧卖中,仅有某一个烧卖上放了两颗青豆,让实验者清点。结果不出意料,数出来的烧卖个数比实际多了一个。因为实验者并没有数烧卖,而是在数烧卖上的青豆。
若旦那さんから
横浜在住の者ですが、この疑問を、昔、中華料理屋さんで尋ねた事があり、そのときの答えが、「一般的には、見た目の良さ(ヒスイ風)との答え方をする」そうなのですが、そこの料理長は、「もっと重要な極秘要素がある」と、教えてくれました。それは「蒸し加減のセンサーになる」でした。豆の皮のしわの状態で判断できるらしいです。他の蒸し物と違い微妙な蒸し加減が味に出るのがシュウマイとのこと。串で中の状態をみると串穴が出来るし、皮は薄く蒸し状態の判断には熟練が必要だし……、熟練度が低くてもおいしく均一に出来るのが、この方法とのことです。
口外してはいけない企業秘密だったかな~。でも15年前の事だし、マッ、イイカ~。
来自若旦那的回答:
我住在横滨。这个问题我以前问过中华料理店的人,当时对方答道:一般回答大都是:为了视觉上好看(翡翠绿)。但店里的厨师长却告诉我,其中有一个更重要的不为人知的因素。那就是——用来观测蒸的程度。烧卖和其他蒸制的料理不同,只要蒸的程度稍有差别就会影响到它的风味。而这可以从青豆皮的皱褶程度来判断。如果用竹签插入烧卖中检查,那么烧卖上 就会留下洞孔;通过经蒸制的烧卖皮的薄厚程度来判断,又非纯熟的专业人士不可……。不太纯熟的普通人若想将烧卖蒸的个个好吃,就会采用这个方法。这应当是秘而不宣的企业机密吧,不过因为已经是15年前的事了,说出来,大概也没关系吧~。