说起代表美国的食物,肯定有不少人想到汉堡包吧。据说,那是德国的港口城市汉堡的风味、绞肉料理“塔塌露牛肉饼”,由移民传到美国,而命名为“汉堡牛肉饼”的。
もとになったタルタルステーキは、馬の生肉を細かく刻んだモンゴル系騎馬民族の料理がルーツという説もある。13世紀のモンゴル帝国のヨーロッパ遠征で伝わって、牛肉を材料にし、胡椒(こしょう)で味付けした料理になったという
也有一说是,最早的“塔塌露牛肉饼”起源于騎馬民族蒙古族一种将鲜马肉剁碎的料理,13世紀蒙古帝国西征时传入,后演变为一种以牛肉为材料,用胡椒调味的料理。
料理の歴史は様々な食文化の出合いと融合の歴史でもある。外国から伝わった料理も、国民の好みにあった味付けに変容していくことは、日本の「ご当地ラーメン」の隆盛を見ても明らかだろう
料理的历史,也是和各种饮食文化碰撞与融合的历史。外国传入的料理逐渐变成符合国民口味的调味风格,这只要看一看日本“御当地拉面”的畅销就明白了。
農林水産省の有識者会議が、海外の優良な日本食レストランに推奨マークを交付する計画をまとめた。政府が料理にお墨付きを与えるのは筋違いという批判に配慮したのだろう。当初言われた政府による「認証」ではなく、民間団体の「推奨」の線に落ち着いた
農林水産省召开“有識者会議”,制定了为国外优秀日本料理馆颁发推荐标志的计划。这是考虑到有人批评政府给料理以权威保证的做法是不恰当的吧。已不是当初所说的政府给予“认证”,而是降格为民间团体给予“推荐”。
海外で日本食ブームが広がる中で、素材や味が全く違う料理が、日本食の名で普及することへの危機感は分からなくもない。だが、推奨制度が排他的なものになってはなるまい
在国外日本料理逐渐风行的过程中,用材和调味完全走样的料理假日本料理之名普及开来。对此感到一种危机,这是可以理解的。但是,推荐制度不要变成排他制度。
教材作成や講習会の開催など、調理法の紹介に力を注ぐほうが、海外の日本食ファンも喜ぶだろう。
编印教材或举办培训班等,把力气花在介绍日本料理烹调法,想必这更受国外日本料理爱好者的欢迎吧。