今年1月に首都圏の大学生協を中心に限定販売された「単位パン」が話題になり、連日売り切れが続いた。「生協の白石さん」の著者で法政大学生協小金井店の白石昌則店長がホームページで「単位パン」開発のエピソードを語っている。
今年1月起在以首都圈为中心的各个大学生协贩卖的“学分面包”成为了当下话题，好几天都处于被买断货的现象。《生协的白石先生》一书的作者，法政大学生协小金井店的白石昌则店长在主页上分享了有关“学分面包”开发中的小故事。
大学生協の商品会議では「暗記パン」のアイディアが出たが、既に商品化されており、「単位パン」が浮かんだ。当初は袋に「単位」という文字を印刷する案だったが、メーカーの協力もあり、無地の平らなクリームパンに「単位」と焼印を大きく押したパンが誕生した。全国の大学生協で日々、学生から「単位」を売って欲しいという「切実」な要望に応える形で実現した。
大学生协的商品会议上，有人提出了“记忆面包”的想法，但是那个已经被做成商品过，随之“学分便面”就诞生了。当初是考虑再包装袋上印上“学分”两字，但是经过制造商的帮助，在纯色平坦的奶油面包上印上“学分”两个大大的烧印。全国的大学生协每天都在“切实”的实现着同学们想要买到“学分”的希望。
単位パンは1月13日～23日、62の大学生協129店舗で販売した。1個108円（税込み）、2週間で3万個を販売し完売となった。
学分面包在1月13日~23日期间，在62所大学、129家生协店铺贩卖。1个108日语（含税），2周间3万个存货就全卖光了。
白石店長は「食べると頭が良くなるという効能はない」と、発売前に「神頼み」に文京区の湯島天神を参拝。単位パンの焼印は祈とうを受けた。その際の学業成就のお札を千葉大学生協と法政大学生協小金井店に飾ったという。
白石店长写到：“这个面包可没有吃了头脑就变聪明的功能”，还在发售之前去了文京区的汤岛天神神社参拜。学分面包的烧印感受到了这个祈祷。那时在生协大学和法政大学生协的小金井店还挂着学业有成的条幅。
