今年は桜の開花が遅れているが、都内でひと足先にお花見イベントが開催される。ルミネ有楽町は、屋外スペースなどで、3月22日(木)から25日(日)までの期間、「『桜を見上げよう。』Sakura Project」を実施するのだ。日本を一つに、元気にすることを目指して、47都道府県の桜を集め、高さ8mの大きな一つの桜の木に仕立てて、一斉に開花させるという。
同プロジェクトの指揮を執るのは、プラントハンターの西畠清順氏。ルミネ有楽町は、屋外スペース・ルミネパサージュで、同氏が行脚して47都道府県から集めたという10種以上の桜を、一つの桜の木として展示し、3月22日(木)に満開に咲かせる計画だ。
また、桜の木の下では、東北の特産品販売を通じて復興を目指す「復興デパートメント」が期間限定で開かれたり、トークショーやライブが行われたりと、様々な催しが目白押し。夜には桜のライトアップも行われるというので、デートで訪れるのもお勧めだ。