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前辈:资料没有了你们怎么不早说? 前辈:没办法还是向上面报告然后道歉了。 前辈:……就是这么回事…… 上司:怎么这样?这下可不好办了啊。说起来就是你管理太松了! 女职员:好了!你不要再说前辈了!都是我的错!不过谁还不犯错! 前辈:你还好意思说!(漫画的翻译由上至下,由右至左)
仕事でミスをしたときには、どうすればいいの?
工作出问题时怎么办?
上司:とにかく、できるだけ早く上司にそのミスを伝えることです。新入社員がミス、とくにクレームや事故を最後まで処理できるわけがありませんよね。そうであれば、当然ミスの対処にあたるのはあなた方の先輩や上司です。しかし、事故処理は時間が勝負。ミスや事故に対してどれだけ速く対応できるかがその後の損失やお客様の信用にも大きくかかわってきますから、事故処理をできない以上、とにかく一刻も早くミスや事故の内容について、後処理をする人に伝えなくてはなりません。
上司:总之就是尽快向上司报告你出的问题。你们新人犯的错误很少能负责到最后。特别是像投诉这类,能够解决事情的只有前辈和上司。同时,解决的时机很重要。事件解决的时机与公司的损失和信用息息相关。既然你们没有能力解决,就应该尽早的将问题报告给能够善后的人。
女职员:実務編1の「報・連・相」と同じ要領で報告すればいいんですよね。
女职员:这就和我们之前在菠菜法则中提到的要点是如出一辙的吧。
上司:その通り。しかしこの「事故報告」というのが意外に難しいのです。何せ本来起こしてはいけなかったことの報告をするわけですからね。「怒られる、責められる」のはまず間違いないわけですから、悪いのは自分なのだとわかっていても、ついつい責任をぼやかした表現を使ってしまうことが多いんですよ。
上司:没错。不过这类事故报告可是意外地难哦。你不得不对明知故犯的错误进行解释。惹怒上司、被批评肯定是逃不掉的。因此,人们往往明知是自己的错误,却不知不觉地含糊其辞以逃避问题、逃避责任。
前辈:そうそう。例えば、やらなくてはいけない業務を忘れてしまっていたとき「やらなきゃいけないことだとは聞いていましたが、OO先輩はそんなに重要な業務でもない…というようなことを仰ってたんで…」なんて責任の所在が曖昧になるような報告をしたとする。そうすると、その話を聞いた上司は「じゃあ、正確に業務を教えなかったOOが悪いんだな」と解釈してしまうかもしれない。ほら、これだけでも本来の事実からだいぶ離れてしまっただろ?
前辈:没错。比如,你忘掉了一项必须任务。你在解释的过程中“我听说这个挺重要的,不过听某某前辈说好像也不那么重要。”你暧昧的说辞让听的人觉得是前辈没有教好你,而去怪罪那个前辈。你看,这不就偏离了事实吗?
男职员:確かに…。これじゃ、自分が悪いはずなのに先輩が犯人のようになっちゃってるよ。責任をぼかすような表現ってついつい使いがちだけど、伝言ゲームみたいに事実がどんどん変わっちゃうんじゃ、後々まずいですよねぇ。
男职员:确实是……。这就变成了本来是自己的错却让前辈去承担。在逃避责任的时候我们总是不知不觉地这么说,这就好像大家都玩过的传话游戏一样,越传越离谱。
上司:そう、事故処理は正確な事実がないとできません。けれど、伝える情報が事実から遠く離れれば離れるほど正確な情報を把握するのに時間がかかり、それだけ事故処理が遅れてしまいます。場合によっては、ゆがんでしまった事実をもとに、事故処理自体を誤ってしまうかもしれません。ですから、何が原因でミス・事故が起こったのか、もちろん明らかに外的要因が存在しているならその要因も含めた正確な情報、そして現在の状況、これらを正確に伝えられるようにしてください。それが済んだら、あとはとにかく平謝りすることです。下手な言い訳は絶対にしてはいけません。
上司:没错。想要解决问题就一定要忠于事实。不过,花费的时间越多,情报就越容易偏离事实。也因此,处理的时间就被延后了。根据情况,在歪曲的事实的基础上处理问题,又会产生问题。因此,在向善后的人传达情报的时候,一定要把包含事故的起因、经过、以及现在的状况在内的正确的情报传达给对方。这些都做完了之后,就是道歉了。可千万不能找一些拙劣的借口搪塞。
前辈:そうそう。たまに、ミスに対して「でも」とか「だって」なんて言い訳をする人がいるけど、聞く側からすればそれが一番カチンとくる言葉なのよね~。ミスをした以上、どんな背景があったとしても自分の落ち度を素直に認めること、それを表情や言葉で表現することが大事よ。いくら心で反省していても、無言無表情じゃ「反省していない」と判断されちゃうからね。
前辈:没错。你辩解的话语会让听者更为愤怒。既然已经犯错了,就抛开其他不谈,老老实实地承认自己的过失。在这个过程中,表情和语言是最重要的。不管你在内心如何忏悔,脸上毫无悔改之色的话,别人就会以为你根本没有在反省。
女职员:なるほど…。でも、自分が起こしたミスの代償とか、堕ちちゃった信用とか、どうやって取り戻せばいいんでしょう…。もうずっと日陰で暮らさなくちゃいけないのかなぁ…。
女职员:原来如此。不过,犯错的代价、信用的缺失之类应该怎么挽回呢?是不是以后都不能抬头做人了……
上司:人間ですから、全くミスをしないなんてことはありえません。だからこそ、ミス・事故を起こしたそのあとが大事なのですね。起こしたミスへの対処の仕方、ミスを起こしたことへの反省の度合い、そしてもう二度と同じミスを犯さないかどうか。周りは、それらを全て観察しています。とくに、同じミスを二度と起こさないようにすること。これができれば、1回のミスでも学習する、「学習能力はある」のだと思ってもらえるでしょう。逆に、何度も同じミスを犯すようでは「学習能力なし」と判断、評価されてしまいます。これでは信用回復どころの話ではありませんよね。
上司:是人就会犯错。正因为如此,事故之后的善后才显得重要。针对事故本身以及处理方式进行反省,在接下来的工作中注意不要犯同样的错误。你的一举一动,大家都看在眼里。特别是不犯同样错误这一点尤为重要。如果你能做到这一点的话,就可以把犯错当做一种学习,积累经验,同时能够收获很有学习能力这样的评价。反之,在一个地方反复的犯错,上司就会觉得你这个人学习能力很弱,更别提找回信用了。
女职员: そっか、ミスしたあとも含めて評価されるんだぁ…。じゃあ、ミスしたあとほど気を引き締めないと…!
女职员:原来如此,犯错之后的对应也在评价范围内啊。犯错之后也不能松懈啊!