尊敬、謙譲、丁寧語のおさらい
尊敬、自谦、郑重语的复习
(尊敬語)…相手を立てる時に使われる言葉です。相手を敬っている、尊重しているという気持ちをあらわすのに使います。
(尊敬语)尊重他人时所使用的语言。用于表达尊重他人的心情。
(謙譲語)…尊敬している相手に対して、へりくだって自分を表現する時に使う言葉です。自分がへりくだることで、相手を立てる表現です。
(自谦语)对于尊敬的对方,谦逊的表现自己时使用的语言。是一种自己谦逊,尊重他人的表现。
(丁寧語)…語尾を「です、ます」や「ございます」にするなど、相手を問わず、また内容を問わずに表現を丁寧にしたい時に使う言葉です。
(郑重语)句末以「です、ます」和「ございます」为结尾,无论对方是谁且内容怎样,是一种郑重表达时所使用的语言。
1.「行く」の尊敬語は「いらっしゃる」、謙譲語「参る、伺う」、丁寧語「行きます」
例:尊敬語「会場へは何時にいらっしゃいますか?」、謙譲語「会場へ何時に参ります(お伺いします)」、丁寧語「会場へ何時に行きます」
その他「行かれる」という尊敬語もあります。
1、「行く」的敬语为「いらっしゃる」、自谦语为「参る、伺う」、郑重语为「行きます」
例:敬语时「会場へは何時にいらっしゃいますか」、自谦语时「会場へ何時に参ります(お伺いします)」、郑重语时「会場へ何時に行きます」
另外「行かれる」也是敬语的一种。
2.「言う」の尊敬語は「おっしゃる」、謙譲語「申す、申し上げる」、丁寧語「言います」
例:尊敬語「先生がおっしゃいました」、謙譲語「先生に申しました(申し上げました)」、丁寧語「友だちに言いました」
ちなみに謙譲語の「申す」は自分をへりくだるだけでなく、取引先や得意客に対して、自分の身内である会社の人間をへりくだり、表現する時にもよく使います。例えば外出先で「部長がよろしくと、申し上げておりました」など、使うことがあります。
2、「言う」的敬语为「おっしゃる」、自谦语为「申す、申し上げる」、郑重语为「言います」
例:敬语时「先生がおっしゃいました」、自谦语时「先生に申しました(申し上げました)」、郑重语时「友だちに言いました」
顺便说一下,自谦语的「申す」并不仅仅表达自己谦逊,也经常用于向合作方或者老主顾表达所在公司职员的谦逊。例如在外出地也经常有这样的表现。「部長がよろしくと、申し上げておりました」(部长向您问好)
3.「する」の尊敬語は「なさる、される」、謙譲語「いたす」、丁寧語「します」
例:尊敬語「明日の予定は、キャンセルなされますか?」、謙譲語「明日の予定は、キャンセルいたします」、丁寧語「明日の予定は、キャンセルします」
3、「する」的敬语「なさる?される」、自谦语「いたす」、郑重语「します」
例:当敬语时「明日の予定は、キャンセルなされますか」、自谦语时「明日の予定は、キャンセルいたします」、郑重语时「明日の予定は、キャンセルします」
4.「食べる」の尊敬語は「召し上がる」、謙譲語「いただく、頂戴する」、丁寧語「食べます」
例:尊敬語「食後に、甘いものは召し上がりますか?」、謙譲語「お土産に、甘いものをいただきました(頂戴しました)」、丁寧語「食後に甘いものを食べます」
ちなみに食事を勧める時などに使われる「どうぞ、いただいてください」という言葉は、間違った敬語です。尊敬語の場合は「どうぞ、お召し上がりください」になります。
4、「食べる」敬语「召し上がる」、自谦语「いただく?頂戴する」、郑重语「食べます」
例:当敬语时「食後に、甘いものは召し上がりますか」、自谦语时「お土産に、甘いものをいただきました(頂戴しました)」、郑重语时「食後に甘いものを食べます」
顺便说一下,劝人吃东西时所说的「どうぞ、いただいてください」是一种错误的敬语。当作为敬语时正确的使用应该是「どうぞ、お召し上がりください」
5.「来る」の尊敬語は「見える、おいでになる、お越しになる」など表現多数
例:尊敬語「先生がお見えになりました」、「先生がおいでになりました」、「先生がお越しになりました」、「先生がいらっしゃいました」、「先生が来られました」
この「来る」を表現する時の敬語は悩みがちですが、いずれも尊敬語なので、どれを使っても失礼ということはありません。ちなみに謙譲語は「参る」、丁寧語は「来ます」と表現します。
5、「来る」的敬语为「見える、おいでになる、お越しになる」等多种表现形式
例:当敬語时「先生がお見えになりました」,「先生がおいでになりました」,「先生がお越しになりました」,「先生がいらっしゃいました」,「先生が来られました」
对于「来る」的敬语表达是很容易感到困惑的。其实无论使用哪个词都是敬语,并没有失礼。顺便说一下,「来る」的自谦语为「参る」,郑重语为「来ます」
例:謙譲語「何時に参ります」、丁寧語「もうすぐ友だちが遊びに来ます」
「来る」の尊敬語として、間違って使われやすい「何とかさんが、参られました」という言葉です。「参る」は自分をへりくだって使う言葉なので、立てなければならない相手には、使わないようにしましょう。
例:当自谦语时「何時に参ります」,郑重语为「もうすぐ友だちが遊びに来ます」
作为「来る」的敬语容易错误使用的是「何とかさんが、参られました」。「参る」是让自己谦逊时使用的词,对于必须尊敬的对方是不能使用的。
尊敬語と謙譲語、丁寧語の使い方で迷ったら、目上の人を立てるのが尊敬語、自分をへりくだるのが謙譲語、相手を問わずに丁寧な表現を使うのが丁寧語と覚えて、使い分けてみてくださいね。
因敬语与自谦语、郑重语的使用方法而感到迷惑的时候,只要记住,对于长辈、上司等尊敬的人要用敬语,表达自谦时用自谦语,当不论说话对象要郑重表达时使用郑重语。试着区分使用吧。