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2014年04月08日新闻：
日语原文：
墨で書かれたこの古文書、幕末の志士坂本龍馬が、暗殺される１週間ほど前に書いたとみられる手紙の草稿です。東京都内の民家で見つかり、高知県にある「高知県立坂本龍馬記念館」で今月中に公開されることになりました。大政奉還が実現した慶応３年１０月、龍馬は土佐藩の重臣、後藤象二郎の命を受けて、福井藩に向かいました。今回見つかった手紙の草稿にはその時の様子が記されています。龍馬が福井藩に向かった目的、それは後に新政府で財政政策に携わることになる福井藩の藩士、三岡八郎と会うためでした。当時、藩内部の対立に巻き込まれ、謹慎処分を受けていた三岡に、龍馬は藩士の立ち会いのもと、面会しました。この時、龍馬と三岡は、政治情勢について話し合いました。三岡は幕府の財政政策を旧態依然としていると評したと龍馬は記しています。そして、手紙の最後に後藤象二郎に進言しています。大政奉還の直後に龍馬が三岡と面会した記録は残っています。しかし、龍馬自身がそのいきさつを書いたとみられる手紙の草稿が見つかったのは初めてです。手紙の草稿は持ち主から高知県にある「高知県立坂本龍馬記念館」に寄託されることになりました。これを受けて坂本龍馬記念館が一般に公開することを決め、早ければ今月中旬から期間を限定して特別公開を行う予定だということです。
参考翻译：
这份用墨所写的古文书被认为是江户幕府末期的志士坂本龙马在被暗杀1周前所书写的信稿。此文书在东京都内的一户民家被发现，本月将在高知县的“高知县立坂本龙马纪念馆”中公开展出。于实现大政奉还的庆应3年10月，龙马受土佐藩的重臣后藤象二郎之命前往福井藩。本次发现的信稿中记录了当时的场景。龙马前往福井藩的目的是为了会见后来在新政府从事财政政策制作的福井藩藩士和三冈八郎。当时，三冈被藩内斗争牵连，并受到禁闭处分。龙马在藩士的陪同下会见了三冈。当时龙马和三冈商谈了当时的政治形势。龙马记录了当时三冈对幕府的财政如旧状的评价。然后，信稿的最后是对后藤象二郎的进言。大政奉还之后，龙马和三冈的会面记录一直有所留存。但是，龙马自己所写的信稿还是首次被发现。信稿将从原持有者转移至高知县的“高知县立坂本龙马纪念馆”保管。坂本龙马纪念馆在收到信稿后决定进行一般公开展示，最早预期于本月中旬在特定时间内进行特别公开展示。
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