日语老师解惑:助词「に」和「と」不同用法

   2015-05-27 1082
核心提示:今年最初の授業である。生徒がうれしそうに片手にカードみたいなものを持ってやってきた。彼は日本語上級者である。「日本人の彼

今年最初の授業である。生徒がうれしそうに片手にカードみたいなものを持ってやってきた。彼は日本語上級者である。「日本人の彼女からこんな手紙がきました。先生、これが日本の年賀状ですね」。確かにお年玉付き年賀はがきである。日本からわざわざ・・・しかも手作りと思われる版画が描かれている。そしてまずこんな質問が・・・「年賀状の下に書いてある番号は何ですか」。ここでしばらくお年玉付年賀葉書の説明をする。でももし一等が当たったら・・・。余計な心配である。

那是在今年第一堂课,有个学生单手拿着卡片似的东西,很高兴的到了我面前。他是日语高阶学生,“日本女友给我寄来这封信,老师,这是日本的贺年卡吧?”确实,寄来的是抽奖贺年卡,居然专程从日本寄过来…而且有着像是手绘的版画。然后他首先问:“贺年卡下部写的编号是什 么?”于是我就抽奖贺年卡做了说明。不过,要是中了一等奖…我无谓的担心着。

次に話題は版画の絵に移った。もちろん牛の版画である。日本人にはごく当たり前のことであるが・・・、でも彼もすでに12支のことは知っているのですぐ理解出来た。ここでちょっと怖い質問が・・・「うし年」を漢字で書くと「丑年」と書 いてありますが、なぜですか・・・。 これは確かにややこしい、中国では昔から「子、丑、寅、卯、・・・」という12の漢字があり、それにあとから動物の名前を順番に付けたので「丑」という漢字と動物の「牛」は関係ない んですよ。でもそんなことあまり気にしないで・・・と苦しい説明である。自分の年の「さる年」を何で「申年」と書くのか私自身も疑問に思ったのだから・・・、日本語学習者には理解しにくいであろう。

接着话题转到版画内容上,这当然是牛的版画。对日本人来说是极端平常的…不过他也事先知道十二生肖,所以马上就理解了。接着就是让人有点心虚的提问了…“うし年(牛年)”的汉字写成了“丑年”,这是为什么?这还真是难回答,中国自古就有 “子丑寅卯……”等十二个汉字,动物名称是后来按照顺序一一对应的,所以“丑”这个汉字跟表示动物的“牛”原本没有关系,你就别那么钻牛角尖了…这真是蹩脚的说明。自己的本命年“さる年(猴年)”为什么写成“申年”我自己还想知道呢…这对日语学生来说很难理解吧。

そして次にもっと厄介質問が・・・「でもこの絵あまり牛に似ていないですね」と言いながら、「牛と似ていない」は間違いですか・・・。彼女はよく「バンクーバーは神戸と似ている」と言っていました・・・である。うーん。確かに日本語教育では「母親に似ている」など最初は「~に似ている」を教えているので・・・。

接着是更麻烦的问题…“不过这画的不怎么像牛呢”说着又问道,“牛と似ていない(像牛)”的说法错了吗…因为他女友常说“バンクーバーは神戸と似ている(温哥华像神户)”。恩,确实日语教育一开始都是教“~に似ている”,比如“母親に似ている”等。

これは助詞「に」と「と」の違いである。「花子に会う」と「花子と会う」の違いは・・・と質問されるとちょっと困ってしまうが、「花子に話す」と「花子と話す」の違いは我々日本人はなぜか容易に理解出来る。確かに「に」と「と」にはかなりの違いがある。こんな感じで教えている。「と」は相手と一緒に行う行為に使います。例えば「花子と結婚する」ですが、「に」はこちらからの一方的な行為に使います。例として「花子にプロポーズする」ですよ、である。

这关系到助词“に”和“と”的区别。“花子に会う”和“花子と会う”的区别…有人要被这么问到可就犯难了,不过,诸如“花子に話す”和“花子と話す”的区别,我们日本人不知为何倒很容易理解。“に”和“と”确实区别巨大。我就这么着给他解释。“と”用于和对方一起做某种行为。比如“花子と結婚する(和花子结婚)”,“に”则用于自己单方面的行为。比如“花子にプロポーズする(向花子求婚)”。

日本語教師とすれば「と」と「に」と両方使える動詞は要注意である。「花子と会う」と「花子に会う」の違いは・・・約束などした場合には「花子と会った」であり、偶然などが 付くと「偶然花子に会った」のほうが落ち着く感じがする。確かに使い分けている。

作为日语老师来说,“と”和“に”都能用的动词可得让学生留心。“花子と会う”和“花子に会う”的区别,约好的情况用“花子と会った”,偶遇的情况用“偶然花子に会った”,这样更能让人接受。确实是要区分使用。

「~と似ている」と「~に似ている」も同じような感覚である。「と」の場合の「私は花子と似ている」は年代も同じでお互い似ている感じであり、「に」の場合は花子さんはやはり年上のほうが自然である。だから母親の場合は当然「私は母親に似ている」を教えなければならない。また「バンクーバーは神戸(と、に)似ている」はどちらで構わないが、 どっちに重点を置いているかで使い分けているのであろう・・・。

“~と似ている”和“~に似ている”也是类似的感觉。“と”的话比如“私は花子と似ている”是指同辈而且相互间有相似感,“に”的话还是花子年长的情况比较自然。因此如果是跟母亲相比,那当然是要教“私は母親に似ている”。此外,“バ ンクーバーは神戸(と、に)似ている”这句中用哪个都行,就看你重点是放在哪儿来区分使用了……

おばあちゃんが孫を見ながら「私は孫に似ているね」と言ったら・・・言葉を気にする人はこのおばあちゃん、大丈夫かなと思うのでは・・・。

奶奶看着孙子说“私は孫に似ているね”的话……对语言敏感的人估计会想这老奶奶没问题吧……

 
标签: 日语语法
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