はじめに
前言
席や取引、パーティ、お呼ばれ…大人になるにつれ、様々な場所で和食を食べる機会が増えていきますよね。
被邀请出息酒席、谈生意或聚会等。渐渐变成大人后,在各种各样的地方吃日料的机会多了起来。
そんな和食をきちんとしたマナーで食べるための「意外とNG」なこと、「意外とOK」なことをご紹介します。
为了有一套端正吃日料的礼仪,这里介绍一下“意想不到的地雷点”和“出乎意料的安全点”
和食のマナー!意外とNG編
日料礼仪!意想不到的地雷点
着席から気をつけよう!
从入座开始就要注意了!
上座・下座を気を付けるのはもちろんのこと、座布団や敷居を踏むのもNG!
注意上下座顺序就不用说了,坐坐垫和踩门槛也是会炸的!
勝手に座布団に座るのもいけません。お相手に薦められてから座りましょう。
随意的坐坐垫是不行的。你被对方劝坐你才能坐。
ワサビはお醤油に溶かさない!
不要将芥末溶入酱油里!
お造りが出てきた場合、ワサビをお醤油に溶かしてはいけません!ワサビはお刺身に直接つけて、そのあとでお醤油をつけましょう。
当生鱼片出场时,把芥末溶在酱油里是不行的!将芥末直接接触生鱼片,然后沾点酱油。
揚げ物は切らずにかじれ!
不要油炸食品咬开
天ぷらなどの揚げ物は手前から食べましょう!
天妇罗等油炸食品还是从前端开吃吧!
塩をつけて頂く場合は、盛られた塩に直接食べ物をつけるのはNGなんです。「少量を手にとってぱらぱら振りかける」というのが正しいマナーなんですね。
蘸盐吃的场合,直接蘸着盐吃的这种行为是要炸的。正确的礼仪应该是“将少量的盐放在手上,然后轻轻的撒在食物上"。
ご飯は香の物と一緒に食べない!
不可以米饭拌着酱菜一起吃!
炊き込みご飯やつやつやの白米 を頂ける ご飯ものは、一緒に香の物がでてきます。ですが、香の物をご飯の上に乗せてはいけないのです!
对菜饭或是光白的米饭来说、伴着酱菜是可以吃的。但是将酱菜放到米饭上是不行的!
また、お茶碗に口をつけるのもNGですので気をつけましょう!
另外、用嘴直接接触饭碗也是要炸的,所以注意一下!
和食のマナー!意外とOK編
日料礼仪!出乎意料的安全点
ここまでNGを列挙すると、「やっぱり和食ってマナーが多くて堅苦しいな」と思う方がいらっしゃるかもしれません。ですがこの「意外とOK」編を見ると少し気持ちが楽になるかと思います。
至此列举了地雷点,也许会出现“果然吃日料的礼仪很多很严格呢”。但是看了这个“出乎意料的安全点”篇,你的心情也许会稍微轻松一点。
お皿はほとんど持って食べてOK!
不总端正住碗吃也ok!
和食ですと、メイン料理に使われる大きいお皿以外ならほとんどのお皿を持って食べていいんです!洋食や中華料理はお皿を持つのはマナー違反なので、ちょっと戸惑うところですが安心しましょう。
吃日料时,除了主食会用很大的盘子外,其他的基本端着小碟子吃是没关系的!西餐和中餐中拿着小碟子吃是不礼貌的。虽然不知道如何是好,姑且放心吧。
煮物や茶碗蒸しは口をつけて汁を飲んでもOK!
炖菜和蒸鸡蛋羹直接有嘴靠着喝汤汁也是ok的!
「口をつけて飲む」って、なんとなくマナー違反のように思われがちですが実はOK!茶碗蒸しや酢の物も口をつけて飲んでいいんです。
“用嘴直接喝”,总觉得容易被认为是不礼貌的,但事实上是ok的!蒸鸡蛋羹和醋拌凉菜直接用嘴喝也是可以的。
中華料理などでは「もう食べきれない」という意味で少しだけ残すことが美しいマナーとされていますが、和食は逆に「残さず食べる」ことが美徳とされています。
中餐中稍微残存了点菜,“已经吃不下了”被认为是美德,但是日料则相反“不留一菜一羹=,全部吃完”才是美德的体现。
おわりに
结束语
いかがでしたか?いつ正式な場やマナーが求められる場に際しても慌てる事のないように、しっかりとしたマナーを覚えていたいですね!
如何?什么时候遇到正式的场合或要求礼仪时,实际上也不会太过慌张了,牢牢地记住这些礼仪吧!