《百人一首》汇集了日本王朝文化七百年的100首名歌,是最广为流传的和歌集。熟读百人一首,更能了解日本文化哦。一起来了解日本人对美、自然、爱情的感悟吧。
8番
出典:「古今集」より
上の句:わが庵は都のたつみしかぞすむ
上の句読み:わがいおはみやこのたつみしかぞすむ
下の句:世をうぢ山と人はいふなり
下の句読み:よをうじやまとひとはいうなり
作者/歌人名:喜撰法師(きせんほうし)
注:“いふ”为古文表现方式读音为“いう”
■和歌の意味
わたしのそまつな家は、しかのすむ、京都の南東の宇治山にあって、このように、心のどかに住んでいる。それなのに世の人は、わたしが世間を住みづらく思って宇治(憂し)山に入ったのだといっているそうだ。
■口語訳
わたしの草庵は、都の東南にあり、わたしはそこで心静かにくらしている。
それなのにしれ世間の人たちは、わたしが住みづらいしず世の中からかくれて、この宇治の山に住んでいるとうわさしているそうだ。
■作られたワケ
都では「喜撰法師は失恋したので草庵で暮らしている」という噂がありました。フン!と思った喜撰は、この歌を都の人に届けたそうです。
■作者プロフィール
喜撰法師(?~?)
平安時代のはじめ頃の人とつたえられていますが、どんな人かくわしいことはわかりません。出家して山城国(京都府)の宇治あたりに住んでいたといわれ、六歌仙のひとりにあられてげています。
【词汇注释】
【辰巳/巽】たつ‐み
辰と巳(み)との中間の方角。南東。また、南東から吹く強い風。
东南方向。
【十二支】じゅうに‐し
子(し)・丑(ちゅう)・寅(いん)・卯(ぼう)・辰(しん)・巳(し)・午(ご)・未(び)・申(しん)・酉(ゆう)・戌(じゅつ)・亥(がい)の称。
これらを12の動物にあてはめて、日本では、ね(鼠)・うし(牛)・とら(虎)・う(兎)・たつ(竜)・み(蛇)・うま(馬)・ひつじ(羊)・さる(猿)・とり(鶏)・いぬ(犬)・い(猪)とよぶ。
時刻や方角を表すのに用い、また、十干(じっかん)と組み合わせて年や日を表す。
【十干】じっ‐かん
甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)の総称。これに五行(ご ぎょう)の木・火・土・金・水を結びつけ、さらにそれぞれ兄(え)(陽)と弟(と)(陰)を配し、甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひの と)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)とよぶ。ふつう十二支と組み合わせて用い、年や日などを表す。
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